
いつものようにお仕事を頂いていると、お施主様から
「お仕事をしている姿を見て、林さんに娘夫婦の家を建てて欲しいと思うのですが・・・」
その言葉がスタートでした。
2代目、私の父は、もともと建築を学び何件も家を建ててきました。
出来ない事はない。
ただ建てるからには住んでる人が毎日笑顔で心も体もホッとする住めば住む程元気になる家を
またこの先エネルギーをなるべく使かわない、子供にもこの星にも財産になる家を建てたい!!
と環境先進国ドイツに渡り最新の建築、構造デザインを学びました。
その後、日本の大手ハウスメーカーの家とは思考が全く違う、日本人では想像のつかない家を
建てさせて頂きました。
2018年春から、ついに子供が5人となり私たちがお施主さんに周る立場になりました。
人生初の自邸を建てるという事です。
もちろん、自社の知識と技術を最大限に絞りだした家です。
立場が変わり新めてお施主さんの気持ちが凄く分かりました。
・住空間が心地良い事
・家族が健康で暮らせる事
・メンテナンスが少ない事
・良い材料で作ってほしい事
・メンテナンスが少ない事
・使いエネルギーが最小限な事(電気代が安い!!)
・耐震性、気密性が高い事
・妥協したくない事をわかってほしい事
・こだわり抜いてるが安いという事
良い家を作ろうとすれば、お金を出せばどれだけでも作れます。
私たちもお施主さんになれば、少しでも安くて良い家が欲しい。
私たちは何日も何日も打合せをしました。
私たちもお施主さんも人生をかけて本気で家を建てようとしている。
建てる側の私たちも、もっともっと本気で良い家を提案していきたい!!
そしてお施主さんの想いを形にした家を100年先の孫の代まで宝ものとして
引き継いでもらえる住空間を精一杯、私たちの手でつくっていきたい!!
と益々気が引き締まったところです。